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乳がん検査 in アメリカ

ある日、なんとなく触った右胸になんだかしこりのようなものがある気がしましたが、病院に行くのも...と数日ためらっていました。(これまでアメリカで病院にかかったことがありませんでした。)

ここ最近、乳がんを公表していらっしゃる芸能人の方みなさんが、その早期発見がとても重要になるとおっしゃっていたことを思い出し、ついにアメリカの病院に行ってきました。

私は夫がアメリカの大学に勤めているので、その扶養家族としてBlueCrossの健康保険に加入しておりましたので、その大学の関連病院に伺いました。

事前に予約はしなかったのですが、受付の人と話をすると「それは緊急か否か?」と聞かれ、内心緊急かわからなかったのですが、"Urgent!"と言ってしまいました。

そのお陰か、即座に電話で乳腺専門医(?)を手配してくださり、30分ほど待つと診察してもらえました。その日は触診をしてもらい、確かに右胸に何か嚢胞(cyst)があることが確認できるとのことでした。

約1週間後に超音波(ultrasound)の試験を受け、そのまた1週間後に結果を伺い、そのまた1週間後に再度cystの大きさや痛みに変化がないかと触診してもらいました。

結果、私のものは良性のノーマルなcystだろうとのことでした。医師によると、しこりが発見されても8割ほどは良性で、私のものも通常20〜30代の女性に多く見られるものであろうとのことで、今後も数ヶ月に1回、自身で触って変化がないか確認していけば問題ないとのことでした。

合計4回ほど病院に伺いましたが、かかった費用はなんとゼロ!!! 全て保険でカバーされました。アメリカは保険料がとても高く、半年で$3,000、1ヶ月で$500(=5万円以上!!!)もかかるので、これから気兼ねなく病院を利用していきたいと思います。

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