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日本から荷物郵送 郵便局SAL便 vs EMS

先日、日本にいる家族にお願いをしてボストンへ荷物を送ってもらったのですが、散々な思いをしました....。

郵便局から国際郵便を出す方法は、EMS(国際スピード郵便)、エコノミー航空便(SAL便)、船便とあります。("航空便"というサービスもありますが、EMSより値段が高く、配達日数が長いので、何のためにあるのかわかりません...) 事前に郵便局HPから配達日数を調べたところ、EMSは3日、SAL便は2週間前後、船便は2ヶ月以上、料金についてはEMSはSAL便より3割ほど高くなっていました。

急ぎではない荷物であったため、SAL便で10キロのダンボール1箱をボストンまで送ってもらったのですが、予定お届け日の2週間を経過しても全く来ず。これは想定内でありましたが、3週間を過ぎても来ず。

ようやく25日後に到着しましたが、ダンボールの箱が郵便を出した際のものと違っており、またダンボールに伝票が貼られておらずただ"To (名前), (Adress)"と書かれたシールが貼ってあったので、嫌な予感がして開けてみると

ダンボールの中から、壊れたダンボール(もともとの箱)が出てきました。もとの箱は水に濡れた後乾いたかのようなシワシワの状態でした。

ダンボール

中にはUSPSからのお手紙が1枚入っており、"箱が壊れて中身がバラバラになった、紛失物についてはこちらに連絡を"、と書かれていました。すぐに荷物のチェックをすると、4割ほどのものが紛失してしまいました...。そして私のではない食品やバッグなどが同封されていました。(私の紛失した荷物も他の壊れた人の荷物に入って配送されていると確信...)

 

後日、もう一度日本から荷物を郵送してもらう機会があったので、今回はEMSを用い、前回を教訓を生かして梱包に気をつけて送ってもらいました。

●ダンボールに梱包する前に、中の荷物を大きなビニール袋でひとまとまりにする。

●紙製のガムテープではなく、布製のものを使う。

すると、驚くことに土曜日に日本の郵便局に出したものがたったの3日後の火曜日に、ボストンに完璧な状態で到着しました。

 

私が経験したSAL便の紛失は、たまたまの不運だったのかもしれませんが、たったの3割ほどの割高な配送料で数日以内に確実に届けてくれるのであれば、今後は絶対EMSを使おうと思わされました。

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