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アメリカ大学院受験① 受験を決めた

2017年9月入学のコンピュータサイエンス修士課程への受験記録を、リアルタイムではなく振り返って記録しています。

 

アメリカの大学

私は東京で仕事をしていたので、アメリカでPhD課程に在籍する夫と結婚後もしばらく遠距離で生活していました。

その後、私が退職しアメリカでの生活がスタートしたのですが、今までの忙しい毎日と一変し、やることがない!! (東京での生活で自由貧乏になっていて、自由な時間を楽しめなくなっていたのだと思います。)

アメリカでやりがいのある仕事をしたいけれど、英語がネックだし、アメリカでの就職活動がわからないし、そもそもビザの就業許可もこれから申請しようというところでした。

夫はそのころPhD2年生であり、まだPhD生活が4年ほど続くだろうし(普通はPhD卒業まで6年ほどかかるようです)、その後もアメリカにいたいと希望していたので、しばらく日本に帰国する予定はない、ということはあと10年くらいはアメリカで生活するかもしれない。

それならば、私もアメリカで大学院で勉強してから仕事にチャレンジしよう!と決意しました(日本の学位はおそらくあまり役に立たない気がします)。

なるべく移民でも仕事がゲットしやすいように"手に職"がつくプログラムはないかと考えたところ、ここ数年で急激に需要が高まっており、"21世紀で最もセクシーな仕事"と言われる、データサイエンティストを目指そうと、コンピュータサイエンス学科の修士プログラムを受験することに決めました。

私は大学時代理学部であったのでデータ解析に興味があること、また将来子供ができたとしてもパソコン一つで仕事ができるので在宅勤務等の融通が可能であることもメリットでした。

ということで、漠然と大学院を受験しようと考え始めたのが4月、12月の出願締め切りに向けて準備をぼちぼちとし始めました。

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