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アメリカ大学院受験⑤ 出願と結果

私の場合: 2017年9月入学のアメリカの大学 コンピュータサイエンス学部のデータサイエンティストを目指す1年、または2年間のオンキャンパスのマスターコース(修士課程)を受験。リアルタイムではなく振り返って記録しています。

 
出願スケジュール

9月には奨学金の出願が終わり、10月より引き続きTOEFLやGREの勉強もしながら、大学院への出願書類も揃え始めました。

私は、夫がボストンの大学でPhD課程に在籍していたので、ボストンの大学を受験しました。当時夫はPhD2年生であったので、私が2年の修士課程に合格したら、同時期に卒業できると考えていました。

各大学への出願方法は、締切までにオンライン上で大学のAdmissionのホームページにマイアカウントを作成し、順次必要文書をアップロードするだけです。郵送するものはありませんでした。

実際に受験した学校とスケジュールは次のようでした。

2016年12月15日締切 Harvard University

2017年1月15日締切 Tufts University

2月末にHarvardから、3月末にTuftsから、どちらも不合格通知のメールが来ました...。もう受かる気がしないと思い、残りの学校への出願もやる気がなくなりました。そして、一旦出願を中断...(飲食店でアルバイトを始めたり、4月に妊娠が発覚したり!!!...)

4月初旬、せっかく奨学金に合格したんだから、大学院に合格しないともったいない!!と奮起し、もう一度出願を再開しました。(※下へ)

5月1日締切 Boston University (Arts and Sciences)

Boston University (Metropolitan College, 略MC)

Northeastern University

University Massachusetts Boston

6月末〜7月初旬 未登録の電話番号から5回ほど電話がかかってきたが取らず。

→次の電話でBoston University(MC)からと判明。学部の成績を在籍していた大学から直接Boston University Admission Officeに送って欲しいとのこと(成績表のコピーは私から既に提出済みでしたが)。

→大学からメールにて送付してもらう。

→数日後、Boston University(MC)から”合格”メールが届く。

最終的に合格をいただけたのは、Boston University(MC)の一校でした。

 

(※)私の場合、HarvardとTuftsの2校のみ出願締切が早く、2月〜4月に出願締切のコンピュータサイエンス修士のプログラムはボストン周辺の志望する大学にはありませんでした。(その間モチベーションを保てませんでした...)

アメリカの大学への出願締切は、同じ9月入学の場合でも、PhDコースは基本的に12月、修士コースはPhDコースと同時期(12月)〜翌年5月頭となっており、修士コースは大学によってかなり異なるようです。

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