私の場合: 2017年9月入学のアメリカの大学 コンピュータサイエンス学部のデータサイエンティストを目指す1年、または2年間のオンキャンパスのマスターコース(修士課程)を受験。リアルタイムではなく振り返って記録しています。
大学受験の出願のために準備するものは、次の7つで、それぞれの大学の出願専用ウェブサイトにて提出します。(ほとんどの場合で郵送する必要はないです。)
①推薦状3通(recommendation letters) (一部の大学で2通でよい)
②エッセー(Statement of Purpose)
③大学学部の成績表(Transcript)
④履歴書(CV)
⑤TOEFL
⑥GRE (Generalのみ必要)
⑦出願費用(大体$100)
①推薦状3通
出願締め切り1ヶ月前には推薦状を書いてほしい方へ連絡をとり依頼しました。志望する大学のプログラムのウェブサイトにはどんな学生が適しているか記載がある場合が多かったので、それに合わせて、私との具体的なエピソードを含めどんな点を推していただけるか、依頼した方と連絡を取り合いました。
依頼した3名の方々
・大学学部時代の指導教官
・元職場の上司(部長一つ上の先輩)
・渡米してからある大学の研究室でお手伝いをさせていただいていたのでそこの教授
②エッセー
5月頃から草稿し始め、夫を含め複数人に添削してもらいました。出願先のプログラムの色に合わせ、出願先ごとに少しずつ内容を調整しました。
大まかな内容は、私の夢、夢に至るまでの経緯、これまでの実績(大学時代の卒論、会社でのデータ解析経験)、なぜ出願する修士プログラムが私の夢を叶えるために必要か、入学したら何を習得したいか、を盛り込みました。
③大学学部の成績表
単純に、大学から取り寄せた紙の成績表(英語)をPDF化し提出しました。
出願先の全てでGPAの記載は必要ありませんでした。
私は大学1年の教養科目の成績が悪かったので、教養科目の成績を除いた専門科目のみのGPAを自分で計算し履歴書(CV)に記載しました。(学部の専門(理学部)と出願先(コンピュータサイエンス)が関係があったため)
④以降は、"アメリカ大学院受験③-2"に続きます。