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出産準備inアメリカ③ 無料でミルク&搾乳機get

アメリカは医療費がとても高いことで有名ですが、保険料もとても高額になる場合が多いと思います。

妊娠出産となると保険は必須ですし、必要な費用もかさむので、無料でゲットできるものや特典はぜひ活用したいところです。

申し込みが必要なものは到着まで1ヶ月以上かかるのももあるようですので、妊娠8ヶ月頃から準備を始めると安心かと思います。

◼︎ミルク(formula)

SimilacEnfamilといった各メーカーのホームページより、住所などの個人情報と子供の予定日を登録するだけです。

約1ヶ月半後に2タイプのミルクとクーポンが宅配で届きました。

母乳育児を考えている人は、母乳がでない場合に備えて

ミルクも事前に準備すると思いますが、この無料サンプルだけストックしておけば十分と伺いました。実際に追加で必要になった場合だけ、通販等で購入しようと思います。

formula

◼︎搾乳機(breast pump)

保険会社によりますが、Blue Cross Blue Shield in Massachusetts では、AmedaもしくはMedelaの搾乳機を1つ無料でもらえます。ホームページ経由(AmedaMedela)で、個人情報に加え、保険情報、処方箋(prescription)発行元の医師情報の記入が必要になります。

処方箋に関して、私は妊婦健診の際にかかりつけの産婦人科の医師にbreast pumpが保険で無料で貰えるので処方箋を欲しい、と依頼したところ、その場ですぐに作成し印刷したものをいただけました。

私はMeldaを選びましたが、実際にMedelaのホームページでは、"prescriptionを持っているか?"の質問があり、"Yes"とすると、医師の苗字もしくはNPI(National Provider Identifier:医師一人ひとりに特有のナンバー)の記入が求められました。しかし、処方箋そのものの提出は必要ありませんでした。

また、保険情報を記入すると、私の保険でカバーされる2種類の搾乳機から1つ選択するよう指示がありました(保険によって違うみたいです)。一つはmanual(手動)タイプ、もう一つはelectric(電動)タイプでした。

melda breast pumps

1週間程度で到着するとのことです。使用するかは分からないですが、electricタイプのものは$300ほどと高額なので、保険で貰えるのはとてもありがたいです。

《追記》搾乳機は申し込みから4日ほどで郵送で自宅に届きました。私の場合は母乳が作られすぎてしまうので、搾乳機は必須でした。また乳首が痛い時にも、搾乳したものを哺乳瓶から赤ちゃんにあげることができ痛みが緩和するので、大活躍でした。

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