赤ちゃんが生後8ヶ月を迎える頃、夫が別の大学のサマースクールに参加するということで、赤ちゃんと私もついていき、家族で大学の寮にて1ヶ月間過ごしました。
わが子には生後間もない頃から飛行機移動をさせており、これが4回目の利用でした。初めて飛行機に乗るときは親の私も緊張しましたが、アメリカのお医者さんに「生後1ヶ月過ぎたら、親の出張に赤ちゃんを飛行機で連れていくのは当たり前」と伺ってからは何も心配せず乗れるようになりました。
今回も私一人で赤ちゃんを連れて搭乗しましたが、機内では赤ちゃんが寝ますし(寝なくても泣かれてもエンジン音でかき消されますし)、少なくとも自分も座れるので楽ですが、飛行機に乗るまでが、本当に大変!!!!でした。
思い起こせる限りでの感想やコツは、
●ベビーカーを押すので自分の荷物はできる限り少なくリュック一つくらいにする(キャリーケースは引けないので、送る)。
●荷物検査のとき、赤ちゃんを抱っこしながら検査台に荷物を載せるのは大変なので抱っこ紐必須。
●ミルク、水筒のお水等、液体でも"赤ちゃん用"と告げるだけで、すぐに確認が終わる。
●通常は機内持ち込みできるバッグはリュック一つキャリー一つだが(おそらく)、荷物のバッグが多くても、赤ちゃん用品が入っていると言うと、何個でも通過できた。
●搭乗ゲートで待っている間、オムツ替えなどを済ませ泣いているのをあやしていたら、飛行機に乗りそびれ......もう体力も残っていなかったので絶望し、途方にくれました。
係員の人に言うと、同日の次の便に無料で変更してくれ、さらに空港内に飲食店で使える$20の券をくださいました。
時間に余裕は持っていたものの、赤ちゃんと一緒だとなんだかずっと焦っているような気分だったので、リラックスすることは大事ですね。
●搭乗は赤ちゃん連れだと最初にできるので、機内でゆっくり準備して完了!
●おもちゃは念のため、目新しいものを2つ用意しましたが、使わなかった。(8ヶ月くらいまでだと使わないかもしれないです。)
飛行機に乗ってしまえば、泣いてもわめいても目的地に着くので気が楽ですが、それまでが勝負だと、また今回も実感しました。