あっという間に前回の投稿から約半年も経ってしまいました。(それでも続けられているのは、見てくださっている方からのコメント等のおかげです!)
以前の投稿("我が子1歳半 父母、限界に近い....")に書きましたが、子供が1歳半ごろの私は体力気力ともに限界で、その様子を見た夫が子供をデイケア(保育園)に通わせることを決意しました。
デイケアに入れるという選択肢をなかなか持てなかったのは、アメリカ、特にこのベイエリアでの保育料がとてつもなく高額なことが理由でした(1歳児クラスは$2,000/月くらいから)。
デイケアに入れたはいいものの、ポスドクの夫のお給料で保育料を賄えるはずもなく(そもそもベイエリアで保育料がなくとも夫婦+赤ちゃん1人の生活は赤字でした)、この生活を続けるほど赤字が増えるばかりで、一刻も早く私が働かなくては!!という状況でした。
子供が保育園に通い出して、1週間はただただ幸せなひとり時間を過ごしましたが(夫よありがとう)、2週目からはびびなびや日本企業のサイトなどから求人を見つけ面接に出向きました。
しかし、魅力的な仕事内容の職種はなく、お給料は相場の7割程度(日系企業を受けていたからですが)と、仕事探しは難航していました。
そんな時、夫が研究者であったことの縁で、新しくできる研究所で研究室をサポートするフルタイムの仕事に就けることとなりました!目から鱗の本当にありがたいお話でした。
ここから、アメリカで共働き+育児という、未知の生活がスタートしました。