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赤ちゃんついに1歳 ~子供のこと・夫婦のこと~

バースデーケーキ

我が子が生まれて、1年が経ちました。

誕生時から身長は約30センチ伸び、体重は約6キロ増え、小さく生まれたけれどもこんなにも大きく育ってくれたのだと、とても感謝しています。

その一方で、私にとっては人生で一番辛い1年となりました。

この1年...

アメリカでの出産、親の手助けなくする育児の大変さ

夫は就活でのプレッシャーや面接等に追われる日々

ずっと泣いている赤ちゃんの育児にくじけ、子供と2人で日本へ帰国

アメリカで家族揃っての生活のリスタート

アメリカ内で0歳児を連れて2回の引越し

運転免許になかなか受からず

保育園・ベビーシッターの検討

山火事で外出不可

山火事の影響なのか子供の咳き込みが続き

無念ながら夫と子供での日本へ帰国

私も帰国

我が子1歳の誕生日

予定外ながら帰国したことで、我が子の1歳の誕生日は日本で迎えることができ、両方の家族総出で一緒にお祝いすることが出来ました!

大まかに書き出してみても、よくこんな無謀に生きていたな、と我ながら思います。

次回、もし子供を産むことがあるならば、大事なのは、人に頼ること、自分や夫が体力的/精神的に楽になるならばお金をガンガン使い外注すること、子供から離れる時間を少しでも作ること、だと心に留めたいと思います。

🌟1歳時点での我が子のできること・様子🌟

●ズリバイでどこへでも行けるが、ハイハイはまだしない。(その後、1歳と2週間ほどでハイハイができるようになった)

●つかまり立ち(まだ歩きはしなそう)

●なんでも食べ食欲旺盛(一食で、バナナ1本+ヨーグルト+ご飯お茶碗軽く1杯or食パン1枚をミルクにつけて+おかず、でも足らないことも)

●1歳目前にして、おもちゃで一人で少し遊ぶようになった。

●お昼寝は1日1〜2回

●夜は9ヶ月頃に夜泣きが終わってから11ヶ月頃まで、夜通し寝てくれていたのに(ベビーベッドに一人で寝かしていた)、その後お布団で添い寝にしたところ、夜中に起きて徘徊するようになってしまった...。

●言葉は、11ヶ月半頃にはっきりと大声で「ママ」と言った(まぐれかも)。その前からあーあー、ぱーぱー、ばーばー、等は喋っていた。まだ言葉は喋らなそうだが、音をたくさん発していておもしろい。

🌟私と夫🌟

子供が生まれる前までのカップル感はゼロとなり、子供を育てるための同僚のような存在に。特に私たち夫婦は、異国で頼る家族もなく2人だけで育児をしていたこともあり、相手のミスは自分がカバーするしかないので、相手にシビアに育児の分担など協力を求めていた気がします(就職活動中の夫に、無職になってもいいから赤ちゃんをみてーと本気で思っていました...)。仕事で忙しい夫には頼れないから私がやるしかないと思い、かなりのプレッシャーの中で育児をしていました(赤ちゃんよりも早く寝たことはないし、怖くてうたた寝もできなかった)。

でも我が子も1歳になり、寝てる時に息をしているか心配しなくてもいいくらい逞しくなってきて、やっと私にも少し物を考える時間と余裕がでてきました。今考えれば、産後、私は夫に対して仕事してくれていることに感謝がなかったし、自分のイライラをその日に会う唯一の大人(言葉が通じる)である夫に100%ぶつけていたので、そりゃ上手くいくはずはないな、と反省、反省です。(...だからといって、私は自分が精一杯の時にまで相手のことを思いやれる度量がないので、やはり事前に頼れる人やサービスなどの選択肢をできる限り多く持つことと計画性に物事を進めることは、これから気をつけたいと思います。)

おそらく、私たち夫婦はかなり話し合いをする夫婦だと思うので(喧嘩も相当長い)、これまでの話し合いを無駄にしないためにも、お互いの得意・不得意なことを理解して、思いやりをもってチームとして円滑に回ることを次の1年は目指そうと思います!!

これまでは初めての育児で親が大変なのは当たり前だし、赤ちゃんも初めてこの世界に出てきてわからないことだらけで泣きじゃくるのも夜泣きをするのも当たり前だと思うので、1歳になりできることや行動範囲がぐっと広がってきたこの頃、これからは家族でお出かけしたり公園で遊んだり、楽しい思い出をたくさん作れるような明るい家族を目指して、気持ちを新たに頑張っていきたいなと思います。

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