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息子 3歳を迎えました!


コロナにより約1年ほどの家族一緒での在宅生活を乗り越え(カリフォルニアのシリコンバレー付近では子供のデイケア(保育園)が閉園し、夫・私ともに2020年の3月以降オフィスに行くことはありませんありませんでしので、完全に家族べったりでの生活でした。)


ようやく、ようやく、息子が3歳を迎えることができました!!


3歳になりたての息子の様子はというと、

ご飯:見かけは細いものの、お肉・お魚以外は満遍なく食べてくれます。お肉・お魚は食感が嫌なのか、べぇ〜っと出してしまうので、ひき肉を使ったり、おにぎりに忍ばせて食べさせています(割と気づかず食べてくれます)。そして、3歳からトレーニング箸をつかうようになり、お箸は早いかなと思っていましたが、本人はスプーン・フォークより使いこなしていて驚きました。親が勝手に判断してはだめだな、と気づかされました。


睡眠:冬なのもあり、よく寝るようになり、夜8時から朝7時くらいまで熟睡です。ベビーベッドを使っていた頃(2歳3ヶ月ごろまで)は、おやすみ〜と伝えた後、ドアを閉めて、息子一人で寝てくれることもありましたが、ベビーベッドを卒業してからは、一人で布団を抜け出して、ドアを開けて部屋から出てきてしまうので、添い寝で寝かしつけるようになりました。(私は息子を寝かしつけたあと、頑張って起きて何かする日もあれば、一緒に寝落ちしてしまう日も。) 

3歳頃になると、寝室に行って寝る準備をするよーっと言うと、「ぎゃー!!もっと遊びたい!!」と泣きわめくことも多くなり、すんな寝室に行ってくれるように色々と試行錯誤しました。息子に一番ヒットしたのは、『ノンタンおやすみなさい』の絵本を全くそのまま再現(寸劇)すること!笑 ふくろうの人形を持っていたので、カーテンレールの上において、部屋の電気を消して、「ホーホーホホー」〜「や〜めたやめた、おにごっこや〜めた、夜はやっぱり寝るほうがいいや」と息子と寸劇をして、スムーズに遊びを切り上げて、寝る準備ができるようになりました。息子が1歳代の時によく読んでいた絵本がこんなところで私を助けてくれるとは!とても感謝です!


トイレトレーニング:2歳になったくらいから、私のやる気のある日だけパンツに挑戦してきた息子ですが、1日のうち数時間だけパンツで、外出する時はオムツ、夜もオムツ、と主にオムツ生活を続けていました。しかし、ちょうど3歳0ヶ月から短時間の保育施設に通うことになり、そこではオムツを使わないのでパンツをつけてきてください、と言われ、強制的にパンツ生活になりました。家でも「トイレ!」と教えてくれることはたまーにしか成功しない状態だったので、先生にトイレをしたいことをきちんと伝えられるわけもなく、小さい方も大きい方もだいぶ失敗を重ねました。(大のおもらしの処理をしてくださる先生には頭が下がります。) スクールでも徹底してオムツを取る練習をしているのだから、家でも頑張らないとと思い、土日もパンツで過ごさせましたが、何度が失敗することが続きました。しかし、スクールに通うようになってから3週間ほどで、90%くらいの成功率でトイレでできるようになりました! スクールに通い始めて周りのお兄ちゃん、お姉ちゃんを見ているからか、習得の速さをトイレだけでなく、その他でも実感しています。


言葉・意思疎通:私たち親が日本人で、息子はアメリカ生まれ・育ち、息子はスペイン語のデイケアと英語のデイケアを経験していた、ということで、少し複雑な環境に置いてしまっていますが、3歳になった時点の息子は日本語メインで英語がサブでお話をしてくれます。

息子は言葉で意思疎通ができるまでの、身体を張った表現(癇癪)がかなり強烈で!! 1歳0ヶ月くらいから、2歳10ヶ月くらいまで、約2年に渡り、ほんとーーーーーに苦労しました。(その期間はスーパーにも息子と一緒にいったことはほぼなく、大人の場所に付き合わせることはそうそうにギブアップしました。いつでも泣きわめいていい公園と森の中だけが私と息子の居場所に。笑) おかげでキレやすい私も、かなりの忍耐力を手にしたと思います。

それが、3歳を機に、なんということでしょう!!! 息子の言葉がグーンと増え、息子と普通に会話を交わせ、時に「ままぁ〜だいじょうぶ〜?」「まっさーじしてあげる」「まま〜だぁ〜いすき!」「まま、いたい?」と甘い言葉までかけてくれるようになったのです!!!!泣 この3年間、子育てに関して、苦手意識しかなかった私ですが、息子が3歳を過ぎてから急に彼氏みたい対応をしてくれる息子にメロメロで育児が一気に楽しくなってきました!ここまで本当に長かったですし、何歳になったら育児が楽(らく)・楽しくなるか分からない状態での育児は大変なものがありましたが、息子が生まれて、今が一番息子との時間が楽しいです!(本当にこんなことが言える日が来るとは...!)


息子が1歳5ヶ月の時の投稿 (←かなり疲れていました。。)


息子が3歳を過ぎ、今までの悩みと種類が異なるような新しい問題も常に起きてはいますし、日々の子育てはヘトヘトにヘトヘトを重ねていますが、ひとまず、私はようやく来た息子の可愛い時期を堪能したいと思います!!!!




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