夫婦でシェアハウスに住んで良かったこと
- Admin
- Oct 11, 2017
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私は渡米後、PhDの夫が他の4人のPhD生やポスドクの方々と以前より暮らしていたシェアハウスに1年半ほど一緒に住んでいました。
先日、シェアハウスからお引越しをし、夫婦2人でのアパートでの生活がスタートしましたが、シェアハウスを離れてみるとシェアハウスで暮らすメリットを再実感してきました。
シェアハウスのいい点は...
何よりも、家賃が高すぎるボストンで約$1,000/月で”いい家”に住むことができます(ボストン相場が1ベッドルームのアパートで$2,000~なので)。ボストンは家をあまり新築せず、昔のままの外観を保ちながらリフォームをしていくので、築100年の家が珍しくありません。私も新居のアパート探しの際に痛感しましたが、自分のアパート内に洗濯乾燥機がある家は全住宅の10%ほどしかないそうです。多くの場合、一つのアパートにランドリールームがあり共同で使用しなければなりません。しかし、シェアハウスをすることで比較的大きな家に住むことができ、洗濯乾燥設備がある家に住んでも家賃は抑えることができます。
2点目は、夫が学会等で長期不在にする場合、ハウスメイトがいることで怖くない(物騒ではない)ことです。
私の夫は年に5回ほど1〜2週間の学会やサマースクールに参加していますが、その間1人で家にいることなくハウスメイトがいたので安心して暮らすことができました。ボストンは冬が一年の半分ととても長く、大雪で家から出れないような日もあり、初めての海外生活であった私にとって、ハウスメイトがいたのはとても良かったと思います。
3点目は、私たちは結婚して初めて一緒に暮らすのがそのシェアハウスとなったのですが、他人の目が適度にあることや夫婦2人以外の意見も聞けるので、喧嘩も少なく済んだような気がします。
1年半も住むと出て行くのが名残惜しくもあり、シェアハウスでよかったなぁ〜という気持ちです。
とはいえ、引越しを終え夫婦だけの生活もとっても楽しいので、新生活も満喫していきたいと思います。
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