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出産準備inアメリカ⑥ ホスピタルツアー


病院

アメリカで妊娠・出産にかかる通院をする場合、定期的な妊婦検診をする病院、超音波検査をする病院、分娩をする病院が異なることが一般的です。

初めて訪れる病院で出産をすることになるのですが、多くの場合で、出産を担当する病院が無料で定期的にHospital Tourを催してくれ、事前にその病院へ電話やHP等から予約をして参加することができます。

このHospital Tourというのは、一時間程度の内容で、実際に陣痛や破水後に病院に着いてから退院までに使用する部屋や設備を見学しながら説明をしてもらいます。

私が見学した病院での内容(ボストンのMount Auburn Hospital)

●病院の通常入口、夜間入り口、駐車場の確認(陣痛中や破水後の慌てている状態で病院に行くことになるので)

●病院内見学(待合室確認、産科への全てのドアがリストバンドでの解除式)

●LDR(Labor, Deliver, Recovery: 陣痛・分娩・回復すべてを行う個室)見学、設備の説明(水中出産のためのバスタブの有無等)

●Postpartum Room(出産から4,5時間後にLDRから移動し、退院まで過ごす個室)見学、設備の説明(夫も宿泊可、バストイレ、テレビ等)

●食事の仕方(オーダー制、6:30pmまで)

私が見学に参加した際は、妊娠2ヶ月から8ヶ月まで様々な妊婦さんが一緒でした(全員パートナーも参加していました)。

ツアーに参加して、出産時のイメージを持つことができ、夫とも病院から家までのルート等も確認できて、とても良かったです。

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