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誘発&無痛出産inアメリカ① 3泊4日の入院内容

私は予定日より早く、誘発により赤ちゃんを出産しました。破水や前駆陣痛の兆候も全くない中、決められた日に病院に行き、誘発剤により陣痛を起こした後、無痛分娩をしました。

通常保険でカバーとなる入院期間は、経膣分娩では出産後48時間と事前に聞いていましたが、私の場合出産したのが夜であったためか2泊か3泊で選べ、3泊4日の入院となりました。

【一日目】

10:00 病院着、Pre-register済みでありペーパーワーク等なし。

   LDRで早速ガウンに着替える

   ナースから今後の(誘発剤の)簡単な説明

   バースプランを見せる

   ベッドに寝てNST(ノンストレステスト)→分娩までずっと

10:50 医師による内診1回目、子宮口2センチ

11:45 誘発剤のピル半錠を飲む

12:00 昼食

ベッドの上で写真を撮ったり自由時間

15:00 医師による内診2回目、点滴

15:30-!6:30 お昼寝

16:30 陣痛は3分間隔だが全く痛みがない(陣痛はあるものの子宮口が開いていない)

17:00 陣痛2分間隔、痛みが強くなってきた(まだ耐えれる)

18:00 陣痛1,2分間隔、声を出さないと耐えられない痛み  

18:40 麻酔科医が登場、問診(長い...)

19:00 背中にエピドゥラル(硬膜外麻酔)を打つ(処置の間にも1分毎に陣痛がくるためじっとしているのが辛すぎる)

19:20 麻酔が効いてきてうんと楽に

19:30-21:15 お昼寝

21:15 ナースに起こされ、医師による内診2回目、子宮口10センチ、頭が見えている、すぐ生まれると周りの医師・ナース達が慌ただしく準備を始める

21:20 痛みを感じない(陣痛のタイミングが分かりづらい)のでナースに言われたタイミングで10秒間いきむ✖️2回の陣痛

21:30 赤ちゃん誕生!

   赤ちゃんは計測・処置をした後すぐに私の元にきてカンガルーケア、写真撮ったり

22:30 ベッドから初めて降りる(まだ麻酔が効いているが歩ける)、私のトイレ(お股の洗浄)

23:00 LDR(個室)から回復室(個室)へ車椅子移動

   Lactation Consultantによる授乳指導、私の血圧等の確認

2:00 赤ちゃんと夫と同室で就寝、3時間おきに授乳

【2日目】

基本赤ちゃんと私は部屋から出ず、各担当のナースが診てくれる。

9:00 朝食

12:00 昼食

17:30 夕食

18:30 お風呂

20:00 Birth Certificate(赤ちゃんの名前決定)やSSNの書類提出

【3日目】

基本赤ちゃんと私は部屋から出ず、各担当のナースが診てくれる。

5:00 赤ちゃんをお風呂に入れてもらう(私は体力がなく参加せず)

9:00 朝食

12:00 昼食

17:30 夕食

18:30 お風呂

【4日目】

8:00 朝食

9:00 小児科へ連絡し健診の予約

10:30 ナースによるカーシートの確認

   赤ちゃんのGPS外す、諸々の書類の確認

11:00 退院、Uberで帰宅

約3日間を通して、私は一歩も個室を出ることなく、夫や赤ちゃんとずっと同室でいられて(寝られない際は赤ちゃんを預けることもでき)、とても快適でした。

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